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地下鉄関係

快適な地下空間の創造


地下鉄は首都圏における通勤・通学など私たちの日常生活の移動を支える重要な役割を担っています。建設されてから半世紀以上経過した施設が多い駅施設では、高齢者・障害者を含む利用者のニーズに合わせて安全・円滑に利用できるように整備していく必要があります。
また、近年では土地の合理化、健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、市街地再開発事業が次々と事業化されているなか、歩行者ネットワークの拡充のために地下鉄へ直接アクセスする連絡通路の需要が増加しています。
当社ではバリアフリー化や周辺地区の再開発に伴う構造物の改良設計、ホームドア設置に伴う補強設計を通じて、駅施設の利便性・安全性の向上に貢献しています。


バリアフリー設備の整備イメージ
ホームドア整備のイメージ


地下鉄の安全確保


近接する構造物の建替えや駅周辺の再開発など、地下鉄を取り巻く環境は日々変化していきます。また、地下埋設物や共同溝、地下駐車場など地下利用が活発な首都圏において地下鉄の駅施設を改良する際には、それらに与える影響が小さくなるような設計・施工を選択する必要があります。
設計にあたっては、近接する重要構造物への影響解析を行い周辺環境保全に貢献しています。 


事業基盤強化の支援


建設業では膨大な数の設計・施工が行われており、保存された書類の状態はデータ、紙媒体、マイクロフィルムなど作成された年代によって様々です。作成された紙媒体の書類は、経年劣化や破損・紛失により情報が失われるリスクが高い文書といえます。
当社では公共事業の竣工図・協議資料等の紙媒体のデータ化、データベースの構築業務を通じて、企業活動における情報を守るとともに事業の効率化や社内の保管スペースの削減に貢献しています。



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