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SDGsの取り組み

Sustainable Development Goals
株式会社関東エンジニアリングのSDGs
株式会社関東エンジニアリングは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は1988年創立以来、豊富な経験と実績を背景に「道路関係」と「鉄道関係」を中心に、各種地下施設、構造物の設計に携わっています。私たちは、新しい時代へ向かう豊かな国づくりをめざし、未来をみすえた環境にやさしい技術を創造してまいります。
これからも、事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2023年4月1日
株式会社関東エンジニアリング  代表取締役 村松 泰
SDGs 17の目標
SDGsとは

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
建設コンサルタント業が取り組むSDGsとは

建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるためのまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものが国際的な目標であるSDGsに合致しています。

建設コンサルタント業は、持続可能な設計と都市開発の専門知識を提供するなど、SDGsの目標を達成するうえで重要な役割を果たします。
建設コンサルタント業に期待されるSDGsの目標
GOAL9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
建設コンサルティング業は、持続可能な建設に向けた環境整備やプロジェクトの管理、および調達に関する専門知識を持って取り組みます。回復力のあるインフラ施設の開発や包摂的で持続可能な工業化を推進し、目標達成に貢献します。
GOAL11「住み続けられるまちづくりを」
全世界的に都市化が進むなかで建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設コンサルティング業は、エネルギー効率の高いシステムの採用、および都市部の環境への影響を軽減する物流輸送へのアドバイスなどを行うことにより、この目標に貢献します。
GOAL12「つくる責任つかう責任」
この目標は、持続可能な消費と生産のパターンを確保する必要性を強調しています。建設コンサルティング業界は、建設プロセスで資源の浪費に依存しない持続可能な経済発展に貢献する、「循環経済(サーキュラーエコノミー)」を実施することで役割を果たします。
株式会社関東エンジニアリングが取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
01.組織体
当社は、事業活動が社会・環境におよぼす影響を深く理解し、CSR(企業等の社会的責任)の考えに基づいた責任ある対応に取り組んでいます。
具体的な取り組み
法令遵守
法令遵守の考えを社内に浸透させ、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築しています。
  • 情報セキュリティ対策および個人情報の徹底により、法定遵守の体制を構築しています。
災害や事故などのリスクへの備え
自然災害や事故などを想定し、リスクへの備えを行っています。
  • 災害時においての、緊急輸送道路を確保するための、無電柱化、電線共同溝設計業務を行っています。
  • 公共交通機関における、ホーム転落などの防止となるホームドアの設計業務を行っています。
  • 災害が起こったときのために、防災グッズを設置しています。
事業承継
事業承継に関する検討・対策を行っています。
  • 女性社員の積極的採用を行っています。
  • 女性管理職の積極的登用を実施しています。
  • よりよい労働者の労働環境、労働条件の実施を行っています。
関連のある目標
GOAL8, GOAL9, GOAL11, GOAL16, GOAL17
02.公正な取り引き
当社は、法令遵守の考えを浸透させ、情報セキュリティおよび個人情報保護の徹底により、顧客情報を適切に管理しています。
具体的な取り組み
公正な競争
汚職・贈収賄の禁止および不正な競争に関与しない方針を掲げ、社員に周知しています。
  • コンプライアンスの徹底を周知しています。
関連のある目標
GOAL10, GOAL16
03.人権・労働
当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、各種制度改善に取り組み、健康管理に努めています。
具体的な取り組み
差別・ハラスメントの禁止
差別や各種ハラスメントを防ぐ体制を整備し、社内で差別や人権侵害がないことを確認しています。
  • 女性管理職の積極的登用に取り組んでいます。
労働安全衛生
作業中の事故などを防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいます。 
  • 感染症予防のために時差通勤を導入しています。
  • 夜間勤務者のために仮眠室を設置しています。
ダイバーシティ経営
多様な人材が十分に活躍できる環境の整備に取り組んでいます。
  • 女性管理職の積極的登用や、シルバー人材を積極的に雇用しています。
健康への取り組み
従業員が心身ともに健康を維持できるよう対策に取り組んでいます。
  • 体温検査を行える機器を会社入り口に設置し、感染症対策を行っています。
  • 定期健康診断を実施しています。
ワークライフバランス
働き方の見直し等により、長時間労働を防止し、仕事と生活の調和を図るワークライフバランスを推進しています。
  • 深夜労働(22時以降)を禁止しています。
  • 夜間勤務者のために仮眠室を設置しています。
DXの推進
ICTやAIを活用したデジタル化等、DXの推進により業務の効率化やビジネスモデルの変革に取り組んでいます。
  • 電子帳簿保存に対応するためにクラウド化を導入しています。
関連のある目標
GOAL3, GOAL5, GOAL8, GOAL10
04.環境
当社は、事業活動のあらゆる領域で、環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
具体的な取り組み
エネルギー・温暖化
自社のエネルギー使用量や温室効果ガスの排出量を把握し、その使用量削減や排出量の抑制に取り組んでいます。
  • 社内の照明を、すべてLED化し節電に取り組んでいます。
  • 必要のない場所の照明は、消灯し節電に取り組んでいます。
  • オフィスから出る紙類の分別に取り組んでいます。
3Rの推進
限られた資源を有効利用するため、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に取り組んでいます。
  • 社内のごみの分別を細かく行っています。 
  • 社内文書については、裏紙を利用するなど再利用を行っています。
環境に配慮した交通手段
電車やバスなどの公共交通機関の利用や、環境にやさしい自動車の使用を促進しています。
  • 社員に自転車や公共交通機関の利用を促すことで、環境保護を推進しています。
関連のある目標
GOAL11, GOAL12, GOAL13, GOAL14, GOAL15
05.社会・地域貢献
当社は、地域の社会課題を解決するため、人々が安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。
具体的な取り組み
社会課題解決
社会課題を解決するための製品・サービスの開発・展開に取り組んでいます。
  • 地球温暖化防止のため、ペーパーレス化、クールビズの実施など、エネルギー使用量の削減に取り組んでいます。
関連のある目標
GOAL11, GOAL12, GOAL17
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